2017年4月10日月曜日

シンクロニシティへの方程式 ~人々についての新しい物語~

今日の動画は、私の大好きな動画です。
このブログのタイトルにもなっている本を書いたチャールズ・アイゼンシュタインさん。
彼が「新しい物語」そしてそれと対になる「古い物語」について語っています。


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私たちは違う物語に移っていこうと思う。
自分について、世界について、人々についての別の物語へと。

相互に つながる存在としての自分、自己の内面と深く繋がった自分。
ここで重要なのは、私たちが考える以上にひとつひとつの
小さな行動の変化が重要な意味を持つということだ。


そして、とても小さいと思っていた自分の力をあなたが発揮する時、それがとても大きな力だということを実感するようになるだろう。 


私たちが古い物語とは相容れないような行動をとる時はいつ でも、古い物語の力を弱めて、壊すことができる。例えば寛大な行動だったり、赦すことだったり。どんなことであれ、私 たちはバラバラであるという考え方に反する行動をして、自分だけのために行動することをやめるとき「自分より大きな 何か」のために奉仕するとき。


私は、そういった行動を、シンクロニシティの流れに入るための方程式と呼びたい。今はまだ、どうやってそこに至るのか、 あなたにはわからないかもしれない。でも、「自分より大きな何か」はそれを知っている。そしてシンクロニシティを起こし てくれる。 


そういった経験は、自分でコントロールしようとするのを止めて、「自分より大きな何か」に奉仕すると決めた時に起こる。「自分 より大きな何か」とはなにか?私たちがそれぞれにコミットした様々な事柄を、ひとつにまとめ上げるもの・・・私はそれをこう呼びたい。
「心の中に確かにある、実現可能な、より美しい世界」と。

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私自身も、彼がここで言っているようなことを経験したことがあります。
その時には、「偶然がこんなに重なるなんて!」
と、思っていたわけですが、今になってみれば、それは
シンクロニシティの流れに入っていたんだなと思うのです。

彼は、別のインタビューで同じことをこう表現しています。

「誰かにとっての『古い物語』での常識を覆すような行動、その人の理解を大きく外れるような

行動は、とてつもない影響を世界に与えるのです。」



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