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2017年5月29日月曜日

250人のシリア難民に新生活を提供した男の物語

今日は、カナダにある小さな家電メーカーの社長さんのお話。
Zinc というSNSメディアが紹介している「新しい物語」です。


Danby というこの会社の社長さん、シリアからの難民250人 58 家族を受け入れ、
自分の会社で雇用し、無償で英語クラスを提供しているそうです。

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私は、ビジネスで大切なことは 「正しいことをする」ことだといつも語っています。
ですから、私は自分の出来る「小さな事」をすると決めたんです。

ここで人々が成功するのを見るのは、とても素晴らしい経験です。
でも、十分にできてるとは到底思えないんです。
何百万もの難民がいるんですから。 確かに私は250人を受け入れました。
でもそれは、バケツに落ちた滴のようなものに過ぎない。

もしあなたが同じ目にあったら、自分で生きるための助けが必要だと思うでしょう。
私たちは、それをしているだけなのです。
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彼の物語は地元メディアでも取り上げられ、彼の元には協力を申し出る声が届いているということです。

1人の「新しい物語」は、多くの人に広がって行き、そして世界を変えていくのですね。
そして、そのためには物語が行動という形で現れることが
必要なのだなと感じます。

その一方で、「生命を第一に」と謳う保険会社や、全国に展開するメガバンクがクラスター爆弾や先住民から土地を奪うパイプラインに巨額の投資をする日本。

私たちにできる「小さな事」は、そういった企業へのお金の流れを変える事かもしれませんね。

最近、ちょっとペースが落ちてしまっていてすみません。
6月は半ばまでちょっとおやすみです。

パワーアップして戻ってきますのでお楽しみに!
Kuriki Indy


2017年4月19日水曜日

私は「黒」くなく、あなたは「白」じゃない ~Prince Ea が見る人種とラベル~

今日は、このブログでも一番人気の Prince Ea さんの動画です。
タイトルは "I Am NOT Black, You Are NOT White"。
直訳すれば 「私は『黒』くなく、あなたは『白』じゃない」でしょうか。


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私は「黒人」じゃない

「あなたは黒人」そう教えられてきただけ

あなたも 私をそう呼ぶよう 教えられてきたあなた自身の 呼び名とは別に でもそれは ただの「ラベル」
生まれた時からずっと 世界は 「ラベル」を押し付けてきた
そうして 私たちはそれを飲み込んで 消化して 「ラベル」を受け入れてきた
でも そこに 大きな問題がある
「ラベル」は あなたじゃなくて 「ラベル」は 私じゃなくて
「ラベル」は「ラベル」でしかない
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日本語ではもしかしたら、「レッテル」という言い方の方が的確なのかもしれません。
私自身も、調べもせず「人種」というのは歴然とある反証不可能な事実のように、
思い込んでいたように感じます。

しかし、Wikipedia によれば
「・・・人種という概念自体が歴史的に普遍的なものであるか、近代の西洋において発生したものであるかということについては議論があり、現在では後者が優勢となっている。」
だそう。つまり人間の発明した考え方という見方の方が多いらしいです。

人間のあいだの違いを根拠に差別を設けるような考え方を社会が利用して、特定の人に
都合の良い仕組みを作り上げてきたことは、多分旧約聖書の時代にまで遡れるように感じます。

「ラベル」貼りは、黒人、白人の問題に限らず、私たちの日常生活の中でも色んなところに
見られる現象なのでしょう。そして、それが自分や自分の周りにとって
「当たり前」であればあるほど、それに気づかないでそのラベルを使い続ける。

自分の持っている前提に気づくことは、自分が生きる「古い物語」に気づくための
ヒントを与えてくれるのだと思います。

そして、その物語がもはや、「私たちに役立たない現実」を作り出しているとしたら、
その物語は変えて良いのですね。

2017年4月7日金曜日

叫び続ける声無き こえ ~ 281_Antinukeさんのメッセージ~

少し間が空いてしまいました。世界でシェアされるストーリーを紹介するこのブログ。
今日は変則的に、世界がシェアした日本人のストーリー。
一度見たら確かな感触を心に残す 281_Antinuke さんについてAJ+ より。


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僕の絵って 僕の悲鳴なんですね 痛いから描くわけで...
子どもをモチーフに使うのは 未来の象徴であるっていうことと
一番の原発事故の被害者であるから
未来を決めていくのは 子どもたちなんで
正しい未来を見つけてもらいたいな
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ここにもまた、痛みの中に愛と美しい世界があるのを見ます。

彼のようなストーリーが、海外メディアによってシェアされているのに
多くの日本人がそれを知らないという現状。

AJ+ でも「シェアしてください」と伝えています。
あなたもぜひ。

2017年3月28日火曜日

依存症の本当の原因 ~ポルトガルに現れた癒し~

麻薬の乱用、薬物中毒・・・そう聞くとすぐに犯罪や刑罰と結びつけてしまうような私たちの社会。 薬物犯罪は再犯率が高いことで知られています。また、犯罪にはならなくとも、様々な依存症に苦しむ人は多くいます。ギャンブルや常習性のある嗜好品、買い物依存にインターネット依存。何が背景にあるのでしょうか?今日の動画は、薬物依存の問題が劇的に改善されたポルトガルの取り組みについてです。


このブログで注目している「新しい物語」。それは、「機械論的な、分断されてバラバラになっている世界」から「すべてはつながっている」を体現する世界へと私たちが移っていくことで実現すると考えられています。

「私たちはみんなバラバラ」「すべてのものは、人も動物も物質も個々に別個の存在として分断して存在している」そんな世界の見方が、私たちの社会に欠乏感や虚無感、そして痛みを生み出しています。そこでは、不安や満たされない気持ちから、人々は「もっともっと」に突き動かされる世界が広がっています。

そこから「すべてが一つであり、つながっている」という見方に切り替わる時、そこに、それぞれの中に確かにある「実現可能な美しい世界」が現れてくるのだと思うのです。

私たちが本当のつながりを取り戻し、「もっともっと」が癒される時には、世界からは依存症も無くなっているのかもしれませんね。

2017年3月9日木曜日

あなたは 何をしたの?

Planetize the Movement というのが、この動画のタイトル。
Webilio で検索しても訳が見つかりません。汗)

 「自分の行動や関心ごとへのアクションを、
地球レベルのものと意識してやっていく」  
的なニュアンスなのかなと思っています。


*字幕を見るには CCボタンをクリックしてください!

この動画はアメリカ人の作家・講演家の Drew Dellinger (ドリュー・デリンジャー)という方の詩 Hierographic Stairway (マヤ遺跡にある「神聖文字の階段」)という詩の一節です。
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今は 午前3時23分
私の目はまだ冴えている
なぜなら私の孫の孫たちが
私を眠らせてくれないから
私の孫の孫たちは夢の中で私に尋ねる
あなたは何をしたの?この星が略奪されていた時 
あなたは何をしたの?地球が崩壊に瀕した時 
気候がおかしくなり 
哺乳類や爬虫類や 鳥たちがみんな死んでいくのを見た時
もちろん あなたは 何かしたのでしょう?
民主主義が奪われた時にあなたは 抗議の列に加わったの?
何が 起きているかを 知った時に
あなたは 何を したの?
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ドリュー・デリンジャーは、このブログのタイトルになっている本を書いたチャールズ・アイゼンシュタインと共に、 より良い世界を創り出すための 「新しい物語 (New Story)」を語っています。 

私の知り合いには、このデリンジャーが目を血走らせるようにして問う「あなたは何をしたの?」が頭から離れず、 仕事を辞めて環境保護団体で働き始めてしまった人もいるほど、観る者の心に強い印象を残します。

私は、何をするだろうか?

あなたは、何をしますか?

*オリジナル動画のアドレスはこちらです

2017年3月5日日曜日

心の中にある実現可能な より美しい世界

「心の中にある実現可能なより美しい世界」
この言葉は、アメリカで本の執筆や講演活動を行っている チャールズ・アイゼンシュタイン(Charles Eisenstein)さんの本のタイトルです。原題は 

"The More Beautiful World Our Hearts Know is Possible"


今日紹介するのは、ブログのタイトルでもあるチャールズ・アイゼンシュタインの動画です。悲しくなるほど美しい映像とともに語られる、切ないほどの愛と希望の動画です。



このブログでは、世界中でシェアされている「より美しい世界を創るためのヒント」となるような動画を中心に紹介していきたいと思っています。

SNSの時代、日々世界中から様々なニュースが飛び込んできます。胸が痛くなるようなニュースや怒りを覚える出来事、思わず絶望してしまうようなトピック・・・
でも同時に、様々な「心ある道」を歩く人たちがいることを知ることができて、勇気と希望が湧いてきます。

機械のようにバラバラに分解されて、分断された、断片的な世界の中に生きようとする世界観から、統合的な「全てはつながっている」という全体性の世界観へ変わっていくことがとても大切な時代です。世界のOSとも言えるこういった世界についての見方が変われば、今の世界にもはや機能しなくなったOSから、新しい(そしてとても古い)OSへと書き換えることができるんじゃないか・・・
そんなことを思っています。


必要としている人に届きますように。


*この動画は、持続可能な生き方を広げる意図を持って「New Story」を発信しているSustainable Human によって提供されています。字幕は日本のNPO法人セブン・ジェネレーションズが提供しているプログラム Game Changer Intensive 日本語版作成チームによって作られました。