このブログで注目している「新しい物語」。それは、「機械論的な、分断されてバラバラになっている世界」から「すべてはつながっている」を体現する世界へと私たちが移っていくことで実現すると考えられています。
「私たちはみんなバラバラ」「すべてのものは、人も動物も物質も個々に別個の存在として分断して存在している」そんな世界の見方が、私たちの社会に欠乏感や虚無感、そして痛みを生み出しています。そこでは、不安や満たされない気持ちから、人々は「もっともっと」に突き動かされる世界が広がっています。
そこから「すべてが一つであり、つながっている」という見方に切り替わる時、そこに、それぞれの中に確かにある「実現可能な美しい世界」が現れてくるのだと思うのです。
私たちが本当のつながりを取り戻し、「もっともっと」が癒される時には、世界からは依存症も無くなっているのかもしれませんね。
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